寄生獣(1)新装版
岩明 均
コメント
生と死について考えさせられる。不朽の名作。一番好きな漫画だと思う。なぜ生まれ、なぜ生きるのかといった問題について多くの示唆を与えてくれる。
アライブ 最終進化的少年(1)
あだち とか, 河島 正
生と死について考えさせられる。生と死がテーマの青春×異能バトルモノ。生きてたら深刻に辛いこととかあるのに人はなぜ自殺せず生きるのかといった問題についていろいろな示唆を与えてくれる。テーマ、アクション、ユーモアのどれも上質で、少年漫画では一番おもしろいと思う。
進撃の巨人 全巻セット(1-34巻)
諫山 創
人を食う巨人と戦うアクション漫画で、世界観設定や伏線などが綿密に練られており、組織、宗教、差別など様々なテーマをも取り扱う重厚な長編漫画。世間的に大流行する前の中学時代に友人からこの漫画を借りて1巻でドハマりし、授業中も机の下でずっと読み続けていた1週間があって大変思い出深い。この漫画からはいろんな洞察を得たと思う。
残響(1)
高橋 ツトム
生について考えさせられる。『地雷震』『スカイハイ』などで有名な髙橋ツトムの作品(全3巻)。死んだように漫然と生きていた主人公の青年が、元ヤクザの老人から「500万渡すから自分を殺してくれ」という依頼を受けるところから物語は始まる。自分なんかとはまったく異なる壮絶な人生が描かれてて、この漫画読むと「マジで本気で生きよ」っていう熱い気持ちを掻き立てられる。あと平和な生活大事にしよって思う。すごいパワーを持ってる作品。
パンティストッキングのような空の下
うめざわしゅん
生について考えさせられる。うめざわしゅんの短編集。「生きる」っていうことに関して、一回リセットしてから考え直させられる感じ。生きるということについて改めて考えてみたい時期に読むのもいいかもしれない。だいぶ揺さぶりをかけられるはず。どれも本気で書かれている感じがして、本当に力強い作品ばかり。最後に収録されている「唯一者たち」が一番印象深い。
自虐の詩(下巻)
業田良家
生について考えさせられる。かなり古い漫画。主人公の一生は、傍目には決して幸福なものには見えないが、本人は満足そうなのである。人生を肯定する仕方について新しい角度からヒントを与えてくれた作品。
町田くんの世界(1)
安藤ゆき
全7巻の少女漫画。目に入る人を誰でも家族同然に助ける、不器用だけどピュアで優しい男子高校生「町田くん」が人と関わって互いに成長し合う作品。町田くんは人々を満遍なく愛しているし、世界も町田くんを愛している。そういう雰囲気が伝わってくる作品世界。読むと心が洗われる。自分はまっすぐに町田くんに憧れているので、この作品からはかなり影響を受けている。
ジョジョの奇妙な冒険(1)
荒木飛呂彦
自分は作中に出てくる「黄金の精神」を、「恐怖や絶望に飲み込まれず、未来への希望や気高さをもって堂々と胸を張って生きていくような態度」として何となく捉えていている。この作品(第8部の途中まで)を読んでからは、「黄金の精神をもって人生を生きるのって大事かもしれないな」という気持ちを胸に今日も生きている。
ヒナまつり(1)
大武政夫
世の中で一番おもしろいギャグ漫画だと思う。どの巻を読んでもまったく笑いをこらえることができない。「真顔であることがおかしさを増幅させる」というのはこの漫画から大いに学んだことかもしれない。
名探偵コナン 1
青山 剛昌
たぶん誰も文句無しの超おもしろ漫画。「知識とか洞察力とかあるのはかっこいい」という憧れを小学生のころもったきっかけの一つかもしれない。(ただここ10年はまったく読めていない)。
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