心淋し川
西條 奈加
コメント
課題図書で読んだもの 人間の心というか内面というか、人間らしさというものに重点が置かれていて面白かった
お探し物は図書室まで
青山 美智子
青山美智子さんの本はどれも好き(赤と青のエスキース読みたい人) 特に内容が刺さったのでこちらを…… 誰であってもシリーズのどれかは刺さるはず
傲慢と善良
辻村深月
前半のハラハラミステリー、後半の人間の暖かさ、全てを通して人間同士のすれ違いと関係性を描いた一冊 人生を生きる上で読んだ方がいい本だと思ってる
さまよう刃
東野 圭吾
犯罪者を裁く現代のシステムへの疑問、正義とは何か? というものを考えさせられる一冊 性犯罪に巻き込まれ殺された娘を持つ父親の話であるため、胸糞悪いもののそれが余計リアルで……
イノセント・デイズ
早見 和真
正義とは何か? を考えさせられる一冊 二冊目 こちらは人生全てで不幸になっている死刑囚が主となり、彼女の過去と絡まりながら展開していく 胸糞は悪い (これだけ五十音順ではないのは、元々持地佑季子さんの「七月七日のペトリコール」を選んでいたため そちらも系統が過去と向き合うお話なのでおすすめ)
二木先生
夏木 志朋
思考が特殊な生徒とロリコンの先生、多数派になれない人間同士の物語 鳥肌が立つ展開 読んで損はない 面白い
水無月家の許嫁 十六歳の誕生日、本家の当主が迎えに来ました。
友麻 碧
同作者さんの「かくりよの宿飯」が好きだったので思わず手に取った一冊 中身は親が亡くなってしまい独りになってしまった主人公が、ある日突然許婚に迎えられ京都にある主人公の本家で楽しく暮らす妖怪ファンタジー
medium 霊媒探偵城塚翡翠
相沢 沙呼
こんなミステリーあるのか?! と、脳をガツンと殴られたような衝撃を受けた一冊 小説家の主人公と霊媒の力を持つ少女がタッグを組み事件を解決していく話 すごい
レモンと殺人鬼
くわがき あゆ
トラウマとかエグいなって話 鳥肌がとても立つ 命を狙われている主人公が生き残る道を探すために過去や家族について調べる話 かなりグロいもののゾクゾク感はすごく濃厚
レフトハンド・ブラザーフッド 上
知念 実希人
兄を失った弟と、弟の左腕に宿った兄の逃避行の物語 ストーリーがいい ゾクゾクわくわくする 性描写薬描写があるため注意は必要 上下巻で表紙が繋がるのもいい 最高 (辻村深月さんの「かがみの孤城」に関しては物語も上下巻表紙も好き)
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