栄光なき天才たち 宇宙を夢みた人々
森田 信吾, 伊藤 智義
コメント
さんざん読んだ結果、「天才」ってホントにいいものなのか?と思うようになったシリーズ。 テレビとかがよく使う「天才」という言葉、自分に言わせれば、それは「秀才」
うしおととら完全版(1)
藤田和日郎
絵柄で好き嫌いは分かれるでしょう。 でも、話の盛り上げ方はウマいと感じたマンガ。 いくつかのエピソードは、何度読んでも泣きそうになる。 ラスボス「白面の者」の最後は、未だによく覚えているほどの名シーン。
とりぱん(1)
とりのなん子
くだらない事でも喜べるようになったマンガ。 鳥好きには、たまりません。
強殖装甲ガイバー(1)
高屋良樹
巻き込まれ型の正統派ヒーロー物。 ガイバーや獣化兵(ゾアノイド)の設定は、SFファンに突き刺さる。 中盤、掟破りの展開があるものの、その後の獣神将(ゾアロード)たちとの戦いは「激闘編」という感じ。 でも、未だに完結してない。 終わるのか?
ビッグコミック×藤子・F・不二雄 SF短編集(上)
藤子・F・ 不二雄
これこそ、藤子・F・不二雄の真の代表作。 (個人の感想) 「老年期の終わり」は名作中の名作。 短編なのに、密度が濃い。 話の終わり方は、個人的どストライク。
ファイブスター物語 第1巻 1998EDITION
永野 護
3巻目くらいまでは、穴のあくほど読んだけど、それ以降は、(自分の)ブランクがあったせいで、追いつくのが大変。 情報量が多い!
結界師 完全版(1)
田辺 イエロウ
これを含めて、この作者の他の作品も、ややブラックな所があって良き。 野心満々で登場する敵は、どこか力の上限を感じるのに対し、力の上限があるかどうかも分からない連中は、共通して「無邪気」というのが好きなポイント。
新装版銃夢(1)錆びた天使
木城 ゆきと
続編もありますが、やはり最初のシリーズが好き。 主人公よりも、敵役の方が魅力たっぷり。 ・主人公が目標にしながらも、一度も勝てないまま、「勝ち逃げ」したジャシュガン。 ・「義」の男、電(デン) ・いい感じに歪みまくったザパン そして、全編を通しての敵なのに、憎めないキャラのマッドサイエンティスト、ノヴァ教授 「濃い」のばっかり。
ARMS(1)
皆川 亮二, 七月 鏡一
「力が欲しいか?」 というセリフが印象的。 レッドキャップス編で、警察の抵抗が敵の作戦を瓦解させるきっかけになるのが好き。
企業戦士Yamazaki(1)
富沢順
基本的に一話完結で、前半は「プロジェクトX」、後半は「ヒーロー物」になる落差がたまらない。 ヒーロー物のお約束「時々、負けて、その後、パワーアップして帰ってくる」という点もちゃんと踏まえている。 しかも、最後の敵は、主人公と全く同じ技が使える「ブラック」が登場。 最終回のラストシーンは、一見、ハッピーエンドだが、実は哀しいラスト、というのが泣かせる。
ランキング
投稿