沈黙
遠藤 周作
コメント
衝撃を受けた一冊。あまりに辛くて、だけどクライマックスの踏み絵シーンが苦しく美しい。
悲しみの歌改版
遠藤周作
正しいこととは何だろうと考えさせられる。人はあまりに弱く悲しい。
最後のディナー
島田荘司
英語が出来ない……から、ここまでの構想がすごいなと。 伝わらない言葉の壁。切ない……
夢にも思わない
宮部 みゆき, FISCO
読後タイトルに唸らされた1位。 誰でも無意識に抱いてしまう、ささやかな悪意。その描写に抉られる。
理由
宮部 みゆき
マンションを見上げる描写が印象的。 妻と母を置いて失踪した男の、妻の話も心に刺さった。実の親子でも、だからこそかどうにもならない時もある……
レディ・ジョーカー(上巻)
高村薫
ようちゃんとおじいちゃんと犬っころが好きだ。 クリスマスは空いているかと、君は私を聖人だと~は、未だにじわりと。
マークスの山(上巻)
加納さんが好き。 突然男同士の性行為が始まり目を疑った……びっくりした……あのシーンは必要だったのか未だに分からない……けど、確実に高村薫は私に影響を与えた作家のお一人。
神の火 上
高村 薫
推しは死ぬがまた……
セカンド・セレナ-デFull com
木原音瀬
あえてBLを入れました。私の性癖は木原さんにより育てられたとこあります。 マイナス感情から始まる関係性に滾るのは、この作品からだと思う……
嫌な奴
木原 音瀬
地味目な話ではあるけど、読んで唸らされたのが、読み始めは攻が嫌な奴なんだなと思わせて、読み進めて終盤になってくると、嫌な奴は主人公だと思えてくる二重構造が上手いなと。
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